マルキールの日記

個人的見解や展望を書いていく。

休日の過ごし方

仕事を始めると休日をどう過ごしていいか分からなくなる。

前職の時は彼女がいたのでずっと彼女と一緒だった。

しかし今は彼女はいない。

休日をどうすごしていいか分からなくなった。

時間は大事なので何かしなければならないという思いが強い。

土曜はパソコンの掃除を業者に頼み、その後は図書館へ行って本を読んだり勉強したりした。日曜は録りだめていたテレビを見て映画を見て現在夕方だ。

これから毎日8時間以上の労働が待っているので休日は意識を持って過ごしたい。

とにかく英語を勉強しようと思う。何かしら役に立つものだ。

家にいるとパソコンやテレビといった誘惑が多い、図書館へ行って勉強や読書に励むことがいいだろう。金ができれば青春18きっぷでどこかへ行くのも手かもしれない。

とにかく家から出て何かをすることにしよう。

何をしたいのか。また、何をすべきなのかを意識を持って考える。

もう若くはないのだ。

教師は信用するな

人を信じすぎるのはよくない。簡単に騙される。

高齢であれば教師という職は聖職者であり最大に信用している。

問題児に当たると教師は何を思うだろうか。

「1年我慢すればいい、1年我慢すれば担任から外れるか卒業かする」と思うだろう。

自分は不登校児だった。中学2年の半ばから不登校。明らかな問題児。教師としてはさっさと片付けたい対象だろう。

中学3年生の最大の問題は卒業後の進路を確保できるかどうかだ。どの高校へ行かすかということが悩みだ。

ここで教師はどういった行動をとるか。合格できる高校を受験させて進路を確保することだ。進路が決まっていないと教師の評価が低下する。

ネット環境のなかった中学時代は自分でどの高校がどういったものかを判断できなかった。

これが過ちだった。親が高齢なため教師が言った高校を受けさせただけだった。

受験した高校のうち公立は単位制で入試が独特のものだった。私立は3教科と面接のシンプルなものだった。

教師からは公立は事前に面接でどういうことをすればいいかの説明がなく作文もどういう内容が出るか聞いてなかった。受験内容がどうであって対策はどの本をどれだけすればいいかということや面接ではどういったことを聞かれるからどういう答えをすればいいという説明がなかった。ある程度の具体的な内容の説明はほしかった。これは教師の怠慢だと思う。

不登校だから進学する際に同級生が同じ時間に通学するのではなく通学時間が遅く設定できる高校がいいのではないかということだった。

正直通学時間は問題じゃない。早くいけばいいだけだ。分かっていない。検討違いもいいところだ。

結局、公立には落ちて私立へ行った。田舎だから公立優位で私立は評判が悪い。正直私立高校に行っていたと言うとかなり馬鹿にされることが多い。しかも親の収入が低いので学費面も考えて公立にいくべきだったのだ。

この教師の判断ミスが俺の自信をなくしている一因になっている。俺が過去を話したがらないことの原因にもなっている。コミュニュケーション能力を発揮できない理由でもある。

本当は実家から遠い公立の高校を受験させるべきだったのだ。田舎なら倍率も高くない。変な学科名でもよかった。私立は片道1時間30分かけて行っていたのだから通勤時間は問題ない。資金面でも体裁的にも公立へ行かすべきだったのだ。私立の学費が高く親は相当悩んでいた。県民性を理解していない教師。害悪だ。

教師の犯罪が問題になっている原因はなってはいけない人間が教師になってしまっているためだ。

俺が中学3年生だった担任の教師は俺にとってはなってはいけない教師だったのだ。

 

コミュニュケーション能力

仕事で重要なのがコミュニュケーション能力。

今はアルバイト先の研修中だ。アルバイトと言えど大企業なので研修をしてもらえる。

数人研修を受けている。その中で高齢の人もいる。しかも数人。

研修を終えるとバラバラの職場に行くのだから休憩時間も黙って過ごせばいい。

しかしコミュニュケーション能力が高い人が数人いてよく喋る。仕事に対する意識が高いと思う。

個人的には一時的な付き合いなのだから上っ面での付き合いかと思ったら携帯の番号を聞かれた。

正直ここまで突っ込んで個人情報を求められるとは思わなかった。

将来的に相談に乗ってもらうかもしれないからとの理由らしい。

こういう気さくな人がコミュニュケーション能力が高く人間関係を円滑に進めることができる人材なんだと思った。

上手な人間関係を気付かないと報連相ができないし会社へ行くのが嫌になる。業務内容は仕事をしていれば勝手に身に付いていく。

離職理由で人間関係を挙げる人は多い。嫌な上司や同僚であれば会社に行きたくなくなるのは当然だろう。

自分は全くコミュニュケーション能力がない。

ただ研修の講師に質問をしたりと意外と前より積極的になってこれたのかなと思う。

高齢アルバイトを通じて触媒効果を受けたのかもしれない。

ただ喋ればいいってもんじゃない。今さらベラベラ喋る人格にはなれない。

今後は上っ面の日常会話ができる程度の人間になる。できれば。

 

 

転地療養

コンプレックスの塊人間だ。

地元では嫌なことだらけだったのに今も地元に住んでいる。過去の嫌な思い出がフラッシュバックすることも多々ある。

自分のことを誰も知らない場所へ行きたいと思うことが最近多い。

俺は地元が嫌いなのだ。大嫌いなのだ。嫌なことばかりが起こった地元。将来は地元で暮らすことは全く考えていない。

それなのにだ。俺は地元でアルバイトして正社員になった場合は転居を伴う会社ではないので地元に縛られる人生になる。

過去は変えられない。未来を生きねば。

しかし今まで生きていた地で自分を変えれることは厳しい。

どうせなら全く違う場所に行ってリセットした人生を歩みたい。

転地療養というものだ。

全く新しい地で過去の自分を捨てて人生を一からやり直すということだ。

リスクはつくが今まで地元でしか生きていない自分からすれば他の場所というのに憧れみたいなものがある。

しかし資金的な面とせっかく決まった正社員登用制度があるアルバイト。

この二つの問題が重くのしかかる。

そして新しい地と言っても違う場所で住みたいだけで何かをしたいと言う訳ではない。

やはり資金をfxや株で稼いで県外へ住んで生活というのがいいのかもしれない。

下手に公務員の勉強するより資金運用の方がいいのではないかという思いが強くなってしまった。

過去に囚われた男。

今のままだとコンプレックスの塊のままだ。新しい場所であれば新しい自分を作れるかもしれない。

 

体は大人、頭脳は子供。

2年ぶりぐらいに1時間程度運動した。

アルバイト先の通勤時間を計るために自転車で出かけた。片道15分程度。通勤時間ってのは時間の無駄だから近ければ近いほどいい。

その後はゲオで漫画を借りて百円均一でコードを束ねる物を工作するために寄った。

合計1時間20分ぐらい出かけたことになる。結構いい運動だった。なまった体には丁度いい。

帰宅後は百円均一で買った箱に蝶番を取り付けてコード束ねて隠せる物を工作。なんとも簡単。既存品を購入すると三千円程度はかかるのでお安くできました。

工作している時に夏休みの宿題を思い出した。もう子供の時の頃のような夏がきたら勝手に心が熱くなるということはない。夏休みの最終日に泣きながら宿題をする必要もない。

宿題はギリギリになるまでしない子供だった。それは今も変わっていない。どう考えても中身は子供。図体だけがデカクなってしまった。

体は大人、頭脳は子供。悲しすぎる。

 

極悪UFOキャッチャー

底なし沼にハマった気分だった。

自転車で出かけたら途中でチェーンが外れた。単純にチェーンが外れた訳ではなく内部に入ってしまったので直し方が分からなかった。修理に持っていくと工具を使ってチェンジのところをバラしていた。下手に直そうとしなくて良かったのかもしれない。

その後はイオンに寄ったついでに姉の家に訪問。お土産に何か持って行こうと思ってイオンのゲームセンターに行ったのが間違いだった。

話題の妖怪ウォッチメダルを景品としているUFOキャッチャーがあった。しかも200円で3回チャレンジできる。何とも良心的ではないか。

しかし、これが底なし沼への入り口だった。

1回挑戦すると景品が全く動かないしUFOキャッチャーの爪の部分は全く力がない台だった。ハッキリ言って顧客に景品を取らす気が全くない。詐欺的な台だ。

本当に景品がビクともしない。爪の部分を景品に刺して数ミリ移動するかどうかの状態。投下した資金が勿体なくてなかなか諦められなかった。これが人間の心理。ダメだと分かっているが止められない。損切りできない心理を上手く利用した詐欺台だ。

ただ本当に資金がなかったことと母親が来てそろそろ姉の家に行こうと言われたから何とか正常な心理になり諦めることができた。

危ないところだった。

その後は修理された自転車を取りに行って姉の家に行った。車内ではイライラしてしまった。景品を取らすことをしない店への憤慨と損切りできなかった自分が情けなかった。

カイジのパチンコ「沼」を思い出した。

希望的観測を持って挑戦するが現実は残酷なものなのだ。

 

 

仕事とプライベート

映画「プラダを着た悪魔」を見ました。

内容は割愛するが仕事にどう向き合うかというのが主題の映画。

プライベートを犠牲にして仕事をするか否か。

人生において仕事は時間を奪う大部分を占めるのでそれとどう上手く共存するかを考えさせられる映画。

最近話題のワークライフスタイル。仕事とプライベートの両立。

仕事は尊敬する上司と何でも相談できる先輩、ストレスなく定時で退社、休日は週2日休めて給料は良い、退社後は趣味の時間や自己啓発に充てれる天国みたいな会社・・・なんてものはない。残念ながら。

現実は嫌な人間関係やノルマに悩まされハゲる、サービス残業続きで休日も闇出勤や無駄な研修、薄給で対外的には何の評価もない社内資格を取らされれる。これが現実だ。

何を捨てて何を得るかと言う選択をして職業を選ぶと気が楽になる。

外出する勤務が多い場合は人間関係は薄くすむし定時は会社による。ノルマがない職種もあるし従業員組合が強い会社だと残業手当や休みは厳格に取れる。給料も前もって知っていれば収入と支出の計算ができる。

つまり企業分析が必要だということだ。

ネットの時代だからある程度大きい企業であれば情報が山ほど出てくる。不満がある人はどこかに書きたいものなのだ。ネットは匿名だから気軽に愚痴を公開できる。

個人的には給料は薄給でもいいから仕事はほどほど、退社後の人間関係は無用。つまりプライベート重視で仕事はあまりしたくはない。

そもそも「仕事=時間の無駄」という概念だし家庭を持っていないのでこの様な考えの持ち主になったのかもしれない。

しかしながら現実ではプライベートを犠牲にして仕事をしろという会社が多い。前職の会社もそうだった。

上司は退職後に顧客のところに訪問したり休日や有給休暇の日でも闇出勤、ノルマに悩まされて毎日唸っていた。終業後に飲みに行かなければならないし転勤が多かったで歓送迎会が頻繁に行われていた。給料はよかったが人間的な生活はできないと判断した。仕事内容も客を騙すようなものだったし希望が持てなかった。

ただ今も同期は仕事をしているのがいるし世間体はいい業種だった。こればっかりは個人的な意見と向き不向きの問題かもしれない。

同期の約2割は3年で止めて10年で半分が退社する会社。そんな会社だった。

営業職だったので色んな業種の仕事を見れたし将来的に自分に合う職業を判断することも可能だった。

アルバイト先はネットで調べた結果、個人的には納得のいく内容の仕事だったので頑張って正社員を目指したい。ただ公務員試験も来年受ける予定。

一般企業か公務員かまだ迷っている自分がいる。

アルバイトで働いてないのでまだ判断できないけど前向きになってきた。

やはりニートでないも考えずに内に籠るのは良くない。